美容院でブローしてもらうときれいに仕上がるのに、お家で再現しようと思ってもなかなかできないという人必見!お家でもプロのような仕上がりに再現するにはコツがあります。ブローの基礎知識やブローの仕方、ヘアスタイル別にブローのご紹介をします。コツをつかんで、毎日あなたの髪の毛もサロン帰りのような仕上がりに。

ブローについて

ドライヤーを使って髪の毛を乾かし、手をつかって髪の毛を整えるハンドブローや、ブラシをつかって髪のツヤを出したり、方向せいを出すようなブロー。美容室での仕上がりのようなブローを目指してブローテクニックをマスターしましょう。

ブローの基礎知識

ブローって何?

ブローの意味はドライヤーやブラシ、ヘアアイロンなどを使って髪の毛を整え、つや感を与えたりブラシを使って髪の毛をストレートにしたりパーマを出したり、カールをつけるテクニックのことです。

自然乾燥はNG

ドライヤーは髪の毛を痛ませるんじゃないの?!という方もいますが、自然乾燥は髪の毛にはあまり良くないのは知っていますか?!ドライヤーで短時間で手順を追って乾かせば髪を痛ませることはありません。

髪の毛が濡れた状態ですとキューティクルが開いた状態なので、開きっぱなしのキューティクルは髪の毛にダメージを与えてしまいますし、キューティクルが整っていないため、パサついた仕上がりになってしまいます。

また、自然乾燥ですと頭皮にもトラブルが出ます。濡れた状態が続くと菌が繁殖して頭皮のニオイの原因にもなりますし、最悪の場合頭皮に炎症が起こる原因にもなります。

ハネの原因

ハネの原因はいくつか原因があります。

1、乾燥によるもの
2、毛流によるもの
3、髪の長さによるもの

乾燥によるもの

自然乾燥やドライヤーの過剰使用により、髪の毛に必要な水分を飛ばし過ぎてしまうことで起こる髪の毛のオーバードライによって髪の毛ははねやすくなります。髪の毛を十分乾かすことも大事ですし、ある程度髪の毛の水分を残してあげることも大切なんです。

毛流によるもの

誰しも頭皮にはつむじがあります。そのつむじを中心に髪の毛の流れる方向が変わってきます。その方向性が強ければ強いほど髪の毛は跳ねやすくなってしまいます。ドライの時点でその方向性を間違えると髪のけがハネやすくなってしまうのです。

髪の長さによるもの

肩につく長さから鎖骨あたりまでの長さまではちょうどはねやすい長さなのです。肩にあたり、毛先がどうしてもまとまりにくい長さです。

ブローのコツ

ブローのコツはシャンプーが終わり、濡れた髪をいち早く乾かしていくことが一番の重要です。濡れた髪を放置すればするほどブローはなかなかうまくいかないのは覚えておきましょう。乾かしすぎは髪の毛のダメージの元になりますので注意が必要です。

1、ドライヤーを当てる前に重要なのは下準備です。ドライヤーの熱から髪の毛を保護してあげることでダメージを軽減することができる流さないタイプのトリートメントオイルや、ブローローションをつけましょう。

2、ドライヤーを当てる順序としてはまずは頭皮を乾かすという感覚で風は頭皮に向かって当てましょう。この際、ネープ→耳上トップの順序で乾きずらく髪の毛の密集した部分から乾かしていきましょう。

3、毛流があるので後ろから前に持ってくるように風を当ててあげることではねにくい方向性を作り出すことが可能です。髪の毛を揺らすことで風が一部だけに当たることなく広い範囲に行き渡ります。

4、根元が乾く頃には中間〜毛先は半乾きになっていますので最後に毛先を乾かすようにすることで髪のけの水分を保つことが可能になってきます。

ドライ・ブローの仕方

基本的なドライ・ブローの仕方

ドライ・ブローは最終的な髪型の仕上がりに左右するのでとっても重要な工程でもあります。適当に乾かさずスタイリングの下準備として丁寧に扱ってあげることが大切ですのでしっかりと学んでいきましょう。

タオルドライで髪をこすったり、ドライヤーで顔まわりやトップから乾かしてしまうと、ダメージの原因になります。髪の毛は繊細ですので、タオルドライやドライヤーの仕方をマスターすることで、余計なダメージを与えることなく、ブローをきれいに仕上げるには重要です。

タオルドライ

シャンプーが終わったら、まずは余分な水分をタオルドライをしてとっていきましょう。髪の毛は濡れた状態ですと、表面のキューティクルが開いた状態です。ですからタオルでむやみやたらにゴシゴシこすることでキューティクルが乱れる可能性があります。特に中間から毛先あたりはこすらずにタオルで挟み、パンパンと叩き、押さえるように水分を取るようにしましょう。

使うタオルにもこだわってみましょう。濡れた髪の毛の水分を吸水速乾するので、余計な水分を普通のタオルよりもすばやく乾くのでオススメです。ふわとろんなタオルの質感もクセになりますよ。

根元を乾かす

タオルドライ後はハンドドライに入りましょう。コツとしては顔を下に向け手髪の毛を中央に分け取り、ネープ部分の後ろから顔の方向に向かってドライヤーの風を頭皮に当てるように根元から乾かしていきましょう。その際、一点に風が当たるのを避けるため、髪の毛もしくはドライヤーを揺らしながら当てましょう。クセが強い場合は指の間に髪の毛を挟んでテンションをかけながら乾かすことでクセも伸びやすいですし(濡れている状態からクセを伸ばさないと乾いてからではクセは伸びずらくなってしまいますので注意しましょう。)、キューティクルが整うのでツヤも出やすいです。

トップはつぶれたり、ペタッとしやすいので、右側の毛は左に、左の毛は右に持って行き根元に風を当てましょう。そうすることでトップに立ち上がりがつきやすいです。

ドライヤーを当てる順番としてはまずネープの髪の毛が一番重なりあて密集している部分から、当てていきます。徐々に上に移動し、次はサイドの耳上から徐々に上に移動します。最後にトップ部分の根元に当てていきましょう。

中間から毛先を乾かす

根元がある程度乾いてきたら中間から毛先にドライヤーを当てましょう。根元は一番乾きづらいため、根元が乾く頃には中間から毛先にかけては半乾き状態です。ここからは髪の毛の水分が飛びすぎないように注意していきます。(オーバードライになると乾燥しやすく、仕上がりがパサっとなります。)

中間から毛先を乾かす際はキューティクルが綺麗に整うように指と指の間に髪の毛を挟んで引っ張るようにしながらドライヤーで乾かしていきましょう。これが”ハンドブロー”です。毛先を持って行きたい方向に向けて乾かすこともポイントとなります。中間から毛先はツヤと方向性を出すようなハンドブローが重要です。

最後に冷風を当てる

全体的に髪の毛が乾いたら最後に冷風を当てましょう。冷風を当てることでキューティクルが一気に引きしまり、ツヤが生まれます。また、冷やし固めることで形もきれいに固定されるためスタイルを長くキープするのには重要な工程なのです。

時短タオルサンド法

髪の毛を乾かす時間をできるだけ短縮したい!という人も多いはずです。そんなあなたに”時短タオルサンド法”のご紹介です。乾いたフェイスタオルをがばっとかぶり、その上からドライヤーで乾かす方法です。タオルで吸収された水分をドライヤーで蒸発させるという原理でタオルの中がカラッとサウナ状態になり、ドライヤーの使用時間が短縮できます。
髪の毛を乾かす方法ですので8~9割ほど乾かした後はタオルを取りハンドブローをしてかたちを整えていきましょう。

ヘアスタイル別ブロー

ブローの基本的な仕方が理解できたら、スタイル別にブロー法を見ていきましょう。前髪、ストレートヘアーショーとヘアー、パーマヘアーに内巻きボブのカテゴリーでご紹介していきます。

前髪

前髪はその人の印象を決める最も重要な部分の一つです。前髪は生えグセがとても強いので根元の方向性を濡れている状態から補正していくことがとても重要です。乾いてしまった場合は根元をしっかり濡らしてか再度ブローを始めましょう。
1、濡れた状態からドライヤーを上から揺らしながら当てます。根元は潰しながら左右に指に挟んで引っ張りながら乾かしていきます。
※前にストレートにおろしたい場合には左右交互に引っ張って持って行き、最後に上からドライヤーを当てます。
2、根元が乾いたら中間から毛先を流したい方向にむけ風邪を当てていきます。
3、最後にロールブラシを入れながらか座を当てることでキューティクルが整いツヤツヤの前髪が完成です。

ロールブラシを使うのが難しい場合には、コテもしくはマジックカーラーを巻いて仕上げることをお勧めします。ちなみにマジックカーラーはマジックテープに髪が張り付き簡単に巻けて自然なカールがつくので便利です。

ストレートヘア篇

ストレートヘアのブローはツヤ感が重要です!ブローをする際に指にテンションをかけて引っ張りながら乾かしましょう。そうすることで、ベースからきれいなツヤ感を出すことが可能です。豚毛や猪毛ブラシを使ってブローするとよりキューティクルも整いきれいなツヤ感を出しやすいですよ。
ブラシを使うのが難しい場合にはストレートアイロンを使いましょう。ただ、ブローに比べて硬い仕上がりになります。自然なストレートにしたい場合にはブラシブローが断然お勧めです。

ショートヘア篇

ショートヘアはドライが重要です。ネープは根元を潰しながら後ろから風を当て、トップはつぶれやすいので持ち上げながら根元に風を当てます。耳まわり、お顔周りも潰しながら風を当てます。基本的にはドライヤーの風を後ろから前にあたるようにドライすることがコツです。トップがつぶれやすい場合には最後にカーラーを巻いて仕上げると360度どこから見ても素敵な美シルエットが作れます。

パーマヘア篇

パーマヘアのブローはまず根元をしっかり乾かします。ドライヤーの風が頭皮に当たっていることが重要です。根元が7割ほど乾いたら、毛先の絡まりを手ぐしでとります。
自然なふんわりカールを付けたい場合には→毛先のパーマ部分を手のひらに包み込むようにもちあげてその部分に熱い弱風を当てていきます。あたたまったら次に冷たい弱風を当てます。くりかえすことでカールの形がキープされていきます。
くっきりカールを付けたい場合には→ある程度の束をねじりそのねじった毛を手のひらに乗せて温風と冷風をくりかえし当てます。7〜8割程度乾いたら、全体的にほぐします。くっきりカールの完成です。

内巻きボブ篇

内巻きボブは乾かし方が重要です。ドライヤーは後ろから前に向かって当てましょう。サイドは顔にかかるくらい前に引き出しながら乾かします。首上は根元を潰すように、トップは上に持ち上げるようにすると仕上がりのシルエットがきまります。
毛先は顔に向かって内側にねじりながら風を当てていくときれいなシルエットのボブスタイルができます。強目の内巻きにしたい場合はコテを使うと便利です。トップは持ち上げて巻き、立体感を出すように仕上げましょう。

ブローに使うおすすめグッズ

素敵にブローするためにお勧めしたいグッズのご紹介です。これを使えばさらにブローの仕上がりがレベルアップしますよ!美容師さんも愛用するブローグッズを使って、プロのブローの仕上がりに一歩でも近づきましょう!

流さないトリートメント

ドライヤーの熱から髪を保護したり、油分を髪の毛に与える流さないタイプのトリートメントは、髪が濡れた状態の時につけます。中間から毛先中心につけます。根元にあまり多くつけてしまうとペタッとなりますので注意しましょう。ドライヤーの熱を与えることで髪の毛にトリートメント成分が吸収され内側からのツヤも生まれます。

ヘアブラシ

ブラシを買うならお勧めしたい猪毛や豚毛でできたものが髪のツヤには最適です。美容師さんも愛用のブランドなので、その仕上がりは折り紙付きですよ。

スタイリング剤

ストレートからパーマスタイルまで思いのまま!リーゼのスタイリングシリーズはブローの仕上げにお勧めのスタイリング剤です。ヘアスタイルに合わせたスタリイリング剤で仕上げもバッチリになりますよ。

ドライヤー

使うほどに髪がしっとり、ツヤ感も増して手触りが良くなるという今美容業界で話題のヘアドライヤーです。風量も業務用の2倍なので乾かす時間も短縮できます!

あなたのブローもプロ並みに!

美容院での仕上がりになかなかならない!と嘆いていたあなたも、ブローで使うグッズを変えたり、ブローのコツをつかむことで、美容室で仕上げてもらった仕上がりに近づくことでしょう。今日から実践であなたもつや髪美人の仲間入りです。